
タイヤの空気圧は減ってしまうことがあります。
タイヤは車が走行する上で欠かすことのできない部品です。
空気圧が減った状態で放置することにはリスクがありますので、車検や整備のときにこまめにチェックしておきましょう。
タイヤの空気圧が減った状態で放置するリスクや、空気圧をチェックする頻度などを解説します。
■タイヤの空気圧が減った状態で放置するリスク
タイヤの空気圧が減っているのに知らずに放置すると3つのリスクがあります。
リスク①車のタイヤがパンクしやすくなる
タイヤの空気圧が減ると、不測のパンクに繋がりやすいというリスクがあります。
これは、空気圧の減少により、車の重さや動きにタイヤが耐えられなくなってしまうからです。
走行中にいきなりタイヤがパンクする可能性がある他、駐車している車のタイヤがいつの間にかパンクしているようなケースもあります。
タイヤの空気圧減少は、これらのリスクの一因になるわけです。
なお、タイヤの空気圧が減ると、パンクだけではなくスリップのリスクも高くなってしまいます。
車の安全な走行全般を考える上で、タイヤの空気圧減少にはリスクしかないわけです。
リスク②空気圧が減ると車を運転しにくくなる
タイヤの空気圧が減ると、車を運転しているときの感覚や走行中の音が変わります。
そのため、運転しにくくなるというリスクがあります。
タイヤは車の足です。
足の状態が悪いと、人間も当然ながら歩きにくくなります。
車も同じです。
リスク③空気圧が減ることでタイヤの寿命が短くなる
空気圧はタイヤの摩耗にも影響を及ぼします。
空気圧が減ることでタイヤがすり減りやすくなり、タイヤの寿命が短くなるというリスクがあります。
■タイヤの空気圧をチェックする頻度は?
タイヤの空気圧は何もしなくても(普段当たり前のように車に乗っていても)自然に減少しますので、定期的にチェックしておきましょう。
ただ、チェックする頻度が問題です。
車のタイヤはどれくらいの頻度でチェックすればいいのでしょう?
車のタイヤの空気圧をチェックする頻度は「1カ月に1回」がおすすめです。
頻繁に車を使う方や高速道路をよく走る方、車が趣味の方(走りを楽しみたい方)の場合は2週間~3週間くらいでチェックしても差し支えありません。
タイヤの空気圧の状態は無料でチェックしてくれる業者が多いです。
修理や車検、カー用品の購入などで業者に立ち寄った際は、ついでにタイヤの状態をチェックしてもらうと良いでしょう。
■車の車検など各種サービスならお任せください|最後に
タイヤの空気圧の状態をチェックしておくことは重要です。
当社もタイヤの空気圧のチェックに対応している他、車の修理や整備、車検など、車全般のお悩みにも対応しています。
車のことで困ったことがあればお気軽にご相談ください。
車検や修理、タイヤなど車全般のことなら、江別のタバタオートにお任せください。