車検の持ち込みの流れとは?業者の車検とユーザー車検を解説

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車検の持ち込みの流れとは?業者の車検とユーザー車検を解説

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コラム




  車検には業者の車検とユーザー車検があります。

  業者の車検とは車の専門業者に予約し、予約日になったら車を持ち込んで、業者を通して車検を取る方法です。
対してユーザー車検とは、ご自身で運輸支局に車を持ち込み、車検を取る方法になります。
車検は最終的に取れれば問題ありませんので、どちらの方法で手続きしても問題ありません。

  この記事では業者の車検とユーザー車検の持ち込みの流れやメリット、デメリットなどを比較して解説します。
 

車検の持ち込みの流れ|業者による車検とは?


  多くの方が利用しているのがこの業者による車検です。

  業者による車検は、基本的に業者の車検の予約を取って業者に車を持ち込めば、後は業者が車検手続きをすべてやってくれます。
ご自身で車検の点検項目を把握している必要もありません。
時間面でも労力面でも負担の少ない車検の方法だと言えるでしょう。

  車検の落ち込みの流れは次の通りです。

  1.まずは業者の車検の予約を取る
2.予約日になったら業者に車を持ち込みする
3.業者が車検に必要な手続きや点検、整備、修理、部品交換を行う
4.車検の手続きが完了したら業者に持ち込みした車を取りに行く

  業者による車検は車に関する専門知識が不要である、自分で手続きする必要がない、業者に車検を一任できるというメリットがあります。
また、車検に際してプロが車をチェックしますので、故障や不調の早期発見に繋がる点がメリットです。

  ただ、業者に支払う点検・整備などの費用も必要になるため、ユーザー車検と比較すると総額がやや高くなるというデメリットがあります。
 

車検の持ち込みの流れ|ユーザー車検とは?


  ユーザー車検とは、ご自身で運輸支局に車を持ち込み、点検、整備、手続きなどをすべて行う車検方法です。

  業者の車検は車の持ち込みをするとすべて業者側で車検を行いますが、ユーザー車検はすべてお客様ご自身で行うことになります。
業者を使わないので費用を節約できるというメリットがある反面、ご自身でやらなければならないので、時間や手間がかかってしまう点がデメリットです。

  ユーザー車検の場合、手続きや車の持ち込みの流れは次のようになります。

  1.車検日に予備検査場に車を持ち込み最終調整を行う
2.運輸支局で手続きする(必要書類の提出や車検費用・税金の納付、自賠責保険の手続き)
3.持ち込みした車での車検(検査)
4.車検合格後に車検証を受け取る

  ユーザー車検では業者に一任していた車検の基本的な流れをすべてご自身で行わなければいけません。
車の調整・整備・手続きなどもすべてご自身で行うため、車に関する専門的な知識・技術が必要になります。

  ユーザー車検は一般の方には難しい車検方法です。
基本的には車業界でお仕事をしている、あるいは車に極めて詳しいなど、「自分の車は自分で車検を取りたい」「知識も技術もある」方向きの車検方法になります。
 

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