でも、仕事や子育てなどが忙しいと、車検を受けるタイミングを逃してしまう可能性があります。
では、そのように車検が切れてしまったらどうすればいいのか、
そして車検の予約をするタイミングなどに関する解説をしていきましょう。
車検が切れてしまったらどんな罰則があるのか
車は定期的に車検を受けることが義務付けられており、有効期限内でなければ公道を走れません。
もし、車検が切れている車を許可を得ずに公道を走らせたときには、道路運送車両法に違反することになり行政処分として違反点数が6点が加算され30日の免停です。
刑事処分では6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられます。
車検だけでなく自賠責保険も切れてしまったら、
行政処分も刑事処分も更に重くなるので絶対にやってはいけません。
では公道を走らなくても罰則はあるのかというと、
車検が切れるだけならば犯罪ではないです。
それに車検が切れた車は整備工場に持っていって車検を受けて合格すれば、
今まで通り走らせることはできます。
ただし、そのままでは公道を走れないので、
整備工場に持っていく手段を考えなければいけません。
車検が切れている車を整備工場にもっていく方法
何らかの理由で車の車検が切れてしまったとき、車を手放すつもりがないならば整備工場に持っていき車検に合格すれば走れるようになります。車検が切れた後には車検を受ける期限は特にないです。
都合の良い時に予約ができます。
整備工場に予約をベストなタイミングはいつかというと、
車を整備工場に持ち込む準備をしてからです。
車をどうやって持ち込むのかというと、
仮ナンバーを発行してもらい自分で運転していく方法とキャリアカーで運ぶ方法があります。
仮ナンバーは、申請書類に問題がなければ即日で発行してもらえます。
キャリアカーは、整備工場の方で手配してくれることもありますが、
自分で借りてこなければいけないときがあります。
キャリアカーを利用するときには、準備にかかる日数を確認しておきましょう。
車検が切れた車をどこに持ち込めば良いのか
車検が切れた車を整備工場が受け入れてくるのか、という点が不安になるかもしれませんが、大抵のところでは問題なく受け入れてくれます。そういう車の車検ですが、検査の内容は通常と変わりません。
なので、特別な技術を持った整備工場である必要はありません。
とはいえ、車検を受けた後の安全性などを考えると、
担当する整備士の技術力や設備が充実しているほうが良いです。
北海道江別市にはタバタオートというカーショップがあるのですが、
自社で指定整備工場を完備しており国家整備士も常駐しています。
指定整備工場は厳しい基準をクリアしないと認められないものです。
そこで万全の整備ができるので、車検が切れた車でも以前のように安全で快適に公道を走れるようになります。
車検が切れてしまって困っているなら、タバタオートにご相談ください。
本来ならば切れてはいけない車検ですが、切れてしまったら公道を走れなくなります。
もし、無理にでも走ったら罰則を受けてしまいます。
でも再び車検を受けて合格をすれば、以前のように走らせることが可能です。
そこで整備工場に持っていくのにベストなタイミングですが、
車も持ち込む方法を決めてから似したほうが良いです。
持ち込む先は、整備士の技術力や設備などを確認して決めましょう。